防水工事の際、一緒に行う工事の種類とその内容

塗装

外壁塗装や鉄部塗装などがあります。

塗装工事は建物の美観を良くし、雨水や汚れから建物を守ります。

一方、臭いが出るため周囲への配慮が必要。また、施工中は窓への養生が必要なため、窓が開閉できなくなります。

足場

くさび緊結式足場や枠組足場などがあります。

足場を組むことにより、作業員の安全と工事の品質向上が確保できます。
また、足場をメッシュシートで覆う事により塗料の飛散や道具や破片などの落下防止もできます。
一方、足場を組むことにより費用が高く全体工期が長くなります。

部分的な補修や改修工事・点検の際、または足場の組めない現場では、足場が不要になる『ロープアクセス工法』などがございます。
足場を設置せず、ロープで吊るし、点検・補修ができる工法です。

下地補修

塗装下地補修やタイル補修工事などがあります。

下地は塗装やタイルによって、状態が見えず劣化が進んでいても見た目ではわかりにくいものです。
全ての外壁を点検し下地の劣化を把握し補修後、塗装やタイル工事を行い建物全体の耐久性を上げます。

一方、補修の際、ハツリなどにより大きな音や粉じんが多く出ます。

洗浄

建物全体の高圧洗浄やガラスクリーニングなどを行います。

汚れたままでの工事は品質に大きな差が出ます。

建物全体をクリーニングし、工事の品質を高め、また、見た目にも美しく工事を完了致します。